デビットカードについて
最近デビットカードを発行する銀行が増えていています。
実は私も持っていますが、持っているだけで、
まだ使用したことないんです。
記事に書くために、勉強しました。
貯蓄することを念頭に置き、
どのくらいお得なのか検討してみたいです。
ココで検討するのは、
私が持っているものを含めた何社かに絞りたいと思います。
おそらくすべてを網羅すると、
もっと時間が必要になりますので、
ご了承ください。
1.デビットカードとは
デビットカードは、銀行口座と紐付いていて、
利用すると、即時銀行口座より決済されるものです。
よって、クレジットカードのように後払いではありません。
お持ちの銀行口座に入金されている金額まで使用できるカードです。
2.デビットカードのメリット
☑ 先に述べたように、紐付いている銀行口座に入金されている金額まで
利用できるので、ATM等までお金を下ろしにいく必要がありません。
☑ 時間外でのATM使用で、時間外手数料がかからないことになります。
また、時間内でもお金を下ろしにいく時間をとられません。
☑ クレジットカードのように国際ブランド加盟店(VISA,JCBなど)で
使用できます。
よって海外でも利用でき、渡航先で現地通貨で引き出しをすることも可能です。
(事前に両替する手間が省けます)
☑ クレジットカードのように、
カード会社がいったんお店に払うといった立替システムではありませんので
審査がありません。
良くも悪くも口座開設とセットになっているのもあります。
そういうカードは、デビットカードは年会費無料です。
☑ 15歳以上(中学生は不可)から取得でき、使用することができます。
☑ 万が一、紛失や盗難に遭われてカードの不正利用をされた場合でも、
届出た日からさかのぼり、被害が補償されますので、安心して利用できます。
※条件など細かい規定はあります。
☑ ショッピングした商品についても補償がついているものもあります。
☑ 最後にクレジットカードのようにポイントがついたり、
キャッシュバックがある場合もあります。
2.デビットカードのデメリット
☑ デビットカードは即時決済なので、支払を先延ばしにすることはできません。
☑ ETCカードは現在は発行されていません。
☑ ポイントやキャッシュバックの還元率が、
クレジットカードと比較して低いことがあります。
☑ 年会費がかかる銀行もあります。
☑ 利用できない加盟店が一部あります。
以下、一部の銀行のデビットカードをご紹介します。
1.<b>ジャパンネット銀行
口座開設すると、キャッシュカードについてきます。
よって、年会費無料です。
500円につき1JNBスターのポイントがつきます。
Tポイントがつくデビットカードも選べます。
2.住信SBIネット銀行
口座開設と同時に申し込むと、発行手数料無料です。
年会費も無料となります
1,000円ごとに6ポイントつきます。
3.楽天銀行
楽天銀行デビットカード(Visa) 1,029円(税込)
楽天銀行デビットカード(Visa) 1,000円で2ポイントがつきます。
初年度または23歳以下は無料
通常の年会費は1,080円(税込)ですが、1年に10万円以上を利用すると、
翌年の年会費無料となります。
毎月前月のショッピングご利用金額に応じて、
毎月25日(銀行休業日の場合は翌営業日)に決済口座に
自動キャッシュバックされます。
《キャッシュバックの利率》
基本キャッシュバック率0.2%
入会後3ヵ月間キャッシュバック率+0.2%
前年1年間のご利用20万円以上の場合+0.05%
前年1年間のご利用30万円以上の場合さらに+0.05%
誕生月+0.1%
デメリットもご紹介しましたが、気になるデメリットはないような気がします。
利用できない加盟店で利用しようとしたらできなかった、
となるとちょっと困るかもしれませんが・・・
他にもデビッドカードを発行している銀行がありますが、
今回は4銀行紹介致しました。
少しずつ記事を改訂してアップしていきますので、
ご了承下さい。
また、直接公式サイトに飛ぶことができるように出来たらいいんですけど、
すいません。(勉強不足です・・・・)